切って煮るだけ!脂肪燃焼成分たっぷり「サバ缶の鯖大根」の作り方

今回のレシピは味しみしみの鯖大根。

大根はレンジで下茹でして時短でとろけるような口当たり。

さらに、サバとしょうがで脂肪燃焼成分もたっぷり。

切って煮るだけで簡単、ほっこり温まれて大根消費にもおすすめの痩せおかずです!

サバ缶の鯖大根のレシピ・作り方

サバ缶の鯖大根の材料

材料(2人分)

  • サバ水煮缶 1個(190g)
  • 大根 1/2本(約350g)
  • しょうが 約20g
  • (A)水 200ml
  • (A)酒 大さじ1
  • (A)しょうゆ 大さじ1
  • (A)みりん 大さじ1
  • 刻みネギ 適量

調理時間

約30分

栄養成分(1人あたり)

エネルギー 231kcal
タンパク質 21.6g
脂質 10.4g
炭水化物

(糖質/食物繊維)

12.9g

(10.2g/2.7g)

※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。

作り方

1.大根の下ごしらえ

大根は半月切りにしてレンジで加熱する

大根は厚めに皮をむいて縦半分に切り、切り口を下にして1.5cm幅に切りましょう(半月切り)。

さらに、耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分ほど加熱します。

2.しょうがの下ごしらえ

しょうがは皮付きのまま千切りにする

しょうがは皮付きのまま千切りにしましょう。

3.大根としょうがを煮る

落し蓋をして煮る

鍋に(A)を入れて混ぜ、(1)、(2)を加えて煮立たせ、落し蓋をして弱火で10分ほど煮ましょう。

4.サバ缶を加えて煮る

サバ水煮缶を加えて煮る

(3)にサバ水煮缶の身を大きめにほぐして加え、さらにサバ水煮缶の汁を加えて3分ほど煮ましょう。

5.盛り付けて完成

サバ缶の鯖大根

お皿に盛り付け、刻みネギをちらして完成です!

サバ缶の鯖大根を食べてみての感想

大根はとろけるような口当たり!

一口食べてみると、大根はとろけるような口当たり。

サバは臭みもなくホクホク食感で食べごたえがあり、しょうがのピリリとした風味が味を引き締めてくれていてお箸が進みます。

という訳で切って煮るだけ、ホクホク温まれて脂肪を燃やす鯖大根、ぜひ作ってみてください!

ポイント

  • しょうがは皮の近くに香り成分や辛味成分が多く含まれているので、今回のように見た目が気にならなくなるレシピでは皮付きのまま調理するのがおすすめ。表面の傷んだ部分はクシャクシャに丸めたアルミホイルやスプーンなどでこそげ落としてしまいましょう。
  • 落し蓋をすれば、少ない煮汁でも短時間で具材に味を染み込ませることができます。落し蓋を持っていないという方は、アルミホイルやクッキングシートで代用してお作りください。
  • サバ缶の汁には脂肪燃焼を促すDHAやEPAが多く溶け込んでいます。そのため、今回のような煮物レシピ以外でも捨てずにスープなどに利用するのがおすすめです。

▼ポイントは動画でも詳しく解説しています▼

サバ缶の鯖大根のレシピ動画



冬の味覚を楽しむ料理