【ビタミンC】美肌・免疫力アップ・ストレス対策にもウレシー

こんにちは!
筋肉料理研究家Ryotaです!

ビタミンの中でも最も親しみのある【ビタミンC】。

今日はそんなビタミンCのパワーをご紹介します!

ビタミンCの主な働き

美肌にウレシイ

美肌にウレシイ

ビタミンCには抗酸化作用があり、活性酸素を取り除き、皮膚の老化を防いでくれます。

さらにコラーゲンの合成を助けるほか、シミのもとになるメラニン色素を抑える働きがあるため、キレイな肌を保つために摂りたい栄養素です。

免疫力アップ

ウイルス対策にも

ビタミンCはウイルスと戦うタンパク質「インターフェロン」の合成や、白血球をサポートするため、免疫機能の強化にも役立ちます。

風邪やウイルス対策のためにも、積極的に摂りたい栄養素です。

ストレス対策に

ストレス対策に

ビタミンCは、抗ストレス作用をもつ「糖質コルチコイド」や「アドレナリン」の合成にもかかわっています。

ビタミンCはストレスを受けたときに消費されるので、ストレス時にはしっかり補給する必要があります。

ビタミンC推奨摂取量

ビタミンCの推奨摂取量

ビタミンCの摂取量は1日100mgとされています。

水溶性なので過剰症の心配はありませんが、サプリメントなどで摂りすぎると吐き気、下痢、腹痛などが起こる場合もあります。(※1)

ビタミンCが豊富な食材ランキング

ビタミンCが豊富な食材

ビタミンCが豊富な食材は以下の通りです。

食材名 100g中のビタミンC含有量
赤パプリカ 170mg
芽キャベツ 160mg
黄パプリカ 150mg
菜の花 130mg
ブロッコリー 120mg
ピーマン 76mg
70mg
キウイ 69mg
いちご 62mg
レモン 50mg
キャベツ 41mg
グレープフルーツ 36mg
じゃがいも 35mg

ビタミンCは緑黄色野菜や果物に多く含まれています。

100g中で見ると、あのレモンよりもパプリカやブロッコリーの方がたくさん含まれているんです。

ビタミンCの上手な摂り方

ビタミンCの上手な摂り方

ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いため、調理のときに失われやすいです。

生で食べるのが一番ですが、水にさらしたり加熱する場合は短時間にし、ゆでる場合も汁ごと飲めるお料理にするのがオススメです。