今回のレシピは鮭と豆腐で作るしそ団子。
タネは落とし焼きにするので手間いらず。
高タンパクなだけでなく、鮭と大葉の抗酸化力もたっぷり。
ふわふわもっちり食感でお腹持ちが良く、ダイエットはもちろん夏の紫外線で疲れたお肌への潤い補給にもおすすめの一品です!
鮭と豆腐のしそ団子のレシピ・作り方
材料(2人分)
- 鮭(切り身) 1切れ(約90g)
- 絹ごし豆腐 200g
- 大葉 5枚
- (A)片栗粉 大さじ2
- (A)和風顆粒だし 小さじ1
- (A)こしょう 少々
- サラダ油 大さじ1
- ポン酢 適量
調理時間
約20分
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 233kcal |
タンパク質 | 15.0g |
脂質 | 15.3g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 10.8g (10.3g/0.5g) |
※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。
作り方
1.絹ごし豆腐の下ごしらえ
まずは、絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包んで耐熱皿に乗せ、600Wのレンジで2分ほど加熱して水切りしましょう。
2.大葉と鮭の下ごしらえ
続いて、大葉は軸を切り落として粗めのみじん切りにしましょう。
さらに、鮭は大きい骨を取り除き、細かく刻みます。
3.タネを作る
ボウルに絹ごし豆腐、鮭、大葉、(A)を入れて粘り気が出るまでこねてタネを作りましょう。
肉や魚のタンパク質は塩水に溶けやすいという性質を持っているので、ここでしっかりこねておけばタネの弾力がアップします。
4.タネを焼く
フライパンにサラダ油を引いたら、スプーンを2つ使ってタネの形を整えながら落とし入れましょう。
さらに、弱めの中火で加熱したら焼き色が付くまで焼きます。
ひっくり返したらフタをし、弱火で3分ほど蒸し焼きにしましょう。
5.盛り付けて完成
お皿に盛り付けて、ポン酢を添えて完成です!
鮭と豆腐のしそ団子を食べてみての感想
一口食べてみると、鮭と豆腐のふわふわもっちりとした食感の中に、和風顆粒だしのうま味と大葉のさっぱりとした香りが感じられてお箸の進む味わい。
優しい食感ながらも食べごたえがあるので、見た目以上にお腹に溜まる一品に仕上がっています。
という訳で混ぜて焼くだけ、高タンパクで抗酸化成分もたっぷりな痩せおかず、ぜひ作ってみてください!
ポイント
- 絹ごし豆腐は水切りしておけば、よりもっちりとした食感のしそ団子に仕上げることができます。
- 大葉は粗めに刻めば、香りだけでなく食感も楽しむことができます。
- 鮭の皮にはコラーゲンが豊富。さらに小骨からはカルシウムが摂取できるので、今回はそのまま刻んでタネに混ぜ込んでいます。ただし、大きい骨は食感が残りやすく、食べるときにも危ないので、あらかじめ取り除いておきましょう。
- 鮭のピンク色の素である「アスタキサンチン」は抗酸化作用が高く、紫外線によるシミやシワの予防に働くと言われています。
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