今回のレシピは絹ごし豆腐で作る台湾スイーツ「豆花」。
シナモン入りで風味豊か、スパイスの力で代謝もアップ。
みりんベースの黒蜜でやさしい甘みが楽しめる一品に。
糖質控えめで罪悪感ゼロ、植物性タンパク質たっぷりで筋肥大感100のヘルシースイーツです!
豆腐のシナモン豆花のレシピ・作り方
材料(2人分)
- 絹ごし豆腐 1/2丁(150g)
- (A)無調整豆乳 200ml
- (A)ラカントS顆粒 大さじ1
- (A)シナモンパウダー 小さじ1
- (A)バニラエッセンス 数滴
- ゆで小豆 お好み
- きな粉 適量
☆ゼラチン
- 水 大さじ2
- ゼラチン 5g
★シロップ
- 水 100ml
- みりん 大さじ2
- 黒砂糖 大さじ1
- おろししょうが 小さじ1
調理時間
約20分※生地やシロップを冷やす時間を除く。
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 200kcal |
タンパク質 | 11.5g |
脂質 | 6.5g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 24.7g (23.4g/1.3g) |
※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。
作り方
準備:ゼラチンをふやかす
まずは、耐熱容器に☆を入れてゼラチンをふやかしておきましょう。
1.絹ごし豆腐を裏ごしする
絹ごし豆腐は裏ごし器で裏ごししましょう。
2.生地を混ぜる
(1)に(A)の無調整豆乳、ラカントS顆粒、シナモンパウダー、バニラエッセンスを加えて混ぜましょう。
3.生地にゼラチンを加えて冷やし固める
ふやかしておいたゼラチンを600Wのレンジで30秒ほど加熱して溶かしたら、(2)に加えて手早くよく混ぜましょう。
完成した生地は、冷蔵庫で2~3時間冷やし固めます。
4.シロップを作る
鍋に★の水、みりん、黒砂糖、おろししょうがを入れて混ぜ、煮立たせたら弱火で5分ほど煮ましょう。
完成したシロップは耐熱容器に移し、冷蔵庫で冷やします。
5.盛り付けて完成
器に冷やし固めた生地をスプーンで大きめにすくい入れ、シロップをかけ、ゆで小豆ときな粉をトッピングして完成です!
豆腐のシナモン豆花を食べてみての感想
プルプルの生地は口の中に入れるととろけるような口当たりで、まるで豆腐がベースになっているとは思えません。
冷やしたシロップのキリッとした甘みと、ふわりと香るシナモンバニラの香りのおかげでさっぱり食べられる一品に仕上がりました。
という訳で、混ぜて冷やすだけで簡単、代謝を上げてくれる痩せスイーツ、ぜひ作ってみてください!
ポイント
- 絹ごし豆腐は裏ごしすると生クリームのような食感に仕上げることができます。裏ごし器が無い場合は、できるだけ目の細かいザルで2~3回こすと、裏ごししたのと近い食感に仕上げることができます。
- シナモンには血流改善やむくみ予防のほか、糖尿病予防の働きがあると言われています。※1
- ゼラチンをレンジで加熱して溶け残りがあるときは、追加で10秒ずつ加熱して様子を見てください。
- 今回シロップは暑い季節向けに冷やしていますが、温かいまま生地にかけて食べても美味しいです。
▼ポイントは動画でも詳しく解説しています▼