今回のレシピは、絹ごし豆腐を使った愛知の郷土料理「鬼まんじゅう」。
さつまいもは皮付きのままで栄養たっぷり。
さらに、加熱調理はレンジのみで作るのも簡単。
材料少なめでパパッと作れてホクホクもっちり、お腹にたまる痩せスイーツです!
豆腐の鬼まんじゅうのレシピ・作り方
材料(4個分)
- 絹ごし豆腐 100g
- さつまいも 1本(約220g)
- (A)片栗粉 大さじ2
- (A)ラカントS顆粒 大さじ2
- (A)塩 ひとつまみ
調理時間
約20分
栄養成分(1個あたり)
エネルギー | 125kcal |
タンパク質 | 1.8g |
脂質 | 1.2g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 28.8g (27.2g/1.6g) |
※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。
作り方
1.絹ごし豆腐の下ごしらえ
まずは、絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包んで耐熱皿に乗せ、600Wのレンジで2分ほど加熱し粗熱を取りましょう。
2.さつまいもの下ごしらえ
続いて、さつまいもは1cm角に切り、耐熱ボウルに入れて水(分量外:大さじ1)を振り、ふんわりとラップをして600Wのレンジで3~4分加熱して水気を切りましょう。
3.絹ごし豆腐を潰し混ぜる
粗熱を取っておいた絹ごし豆腐は大きめのボウルに入れ、泡だて器で滑らかになるまで潰し混ぜましょう。
4.調味料・さつまいもを加えて混ぜる
(3)に(A)を加えて滑らかになるまで混ぜたら…
水気を切ったさつまいもを加え、均一になるまで混ぜて生地の完成です。
5.耐熱皿に生地を並べてレンジで加熱する
クッキングシートを敷いた耐熱皿に4等分した生地をスプーンで並べて形を整え、ふんわりとラップをしたら600Wのレンジで2~3分加熱しましょう。
6.盛り付けて完成
レンジから取り出したら、お皿に盛り付けて完成です!
豆腐の鬼まんじゅうを食べてみての感想
一口食べてみると、外側ホクホク中はもっちり、さつまいもの優しい甘みが広がります。
角切りにしたさつまいもは食べごたえがあり、しっかりとした食感も相まって、1個でかなりお腹にたまる一品に仕上がっています。
という訳でレンジで作れて簡単、さつまいも消費にもおすすめのほっこりスイーツ、ぜひお試しください!
ポイント
- さつまいもの皮には食物繊維やポリフェノールが豊富。また、皮の付近には腸の動きをサポートしたり、胃の粘膜を守ってくれるなどの働きを持つヤラピンという成分がたっぷり。皮付きのまま調理すれば、より効率よく栄養を摂取することができます。
- さつまいもは1cm幅程度の板状に切り、さらに棒状に切り、90度向きを変えて切れば、スムーズに角切りにすることができます。
- 今回はダイエット用レシピということで甘味料はラカントS顆粒を使用していますが、糖質やカロリーを気にされない方は砂糖やはちみつに置き換えていただいてもオーケー。また、量もお好みにあわせて増減してお作りください。
▼ポイントは動画でも詳しく解説しています▼
豆腐の鬼まんじゅうのレシピ動画
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