資格試験当日について
試験会場や日時は事前に予約できるので、当日は遅刻しないように気をつけましょう。
ちなみに、テストは1問3択の選択式で、全てパソコンで行われます。
本人確認と写真撮影のあと試験時間5分前に会場に入れますが、スマホや時計などの持ち込みはできません。
なお、試験で使用できるのは
- 計算問題などを解くための「消せないタイプのホワイトボード」が2枚とペン
- 消音用ヘッドホン
- お手洗いに行きたいときのためのブザー
のみです。
ただし、これらは会場により異なるかもしれないので、必ず事前に確認しておきましょう。
実際にテストを受けてみて
じつは、試験本番の直前に受けた養成学校の模擬テストでは8割~9割くらいの点が取ることができました。
それを受けて講師の方からは
とのお言葉をいただいていたので、安心して本番に臨んだのですが…正直テスト中は
と冷や汗をかいていました。
というのも、ビデオ問題のほとんどが苦手な「プライオメトリックトレーニング」と「スピードトレーニング」から出題されていたからです。
そのため、事前にもっと会員限定コンテンツの動画を見ておけばよかったと後悔しました。
その他に気になった点としては
- 本番の試験問題は、公式問題集やメルカリの問題集よりも難しい言葉(言い回し)で書かれていた
- テキストに書かれていない内容が出題されていた(おそらくCSCSの内容で、毎回数問あるようです)
- パソコンのフォントが古臭くて見づらい(スマホしか触ったことのない方は戸惑うかも)
といったところ。
実際の試験時間は3時間でしたが、2回の見直しを含めて90分程度で終了しました。
また、ボクは行きませんでしたが、お手洗いに行っている間も試験時間は経過するので、必ず事前に済ませておきましょう。
結果
試験終了後は受付でスコアレポートが渡されるので、結果は当日すぐに分かります。
気になるボクの結果は…
無事合格!
112点なので点数としては余裕で合格なのですが、自信があった「プログラムデザイン」と「エクササイズテクニック」で計18点も落としてしまっています。
どの問題を間違っていたかはわかりませんが、やはり苦手な「プライオメトリックトレーニング」と「スピードトレーニング」で落としたのではないかと思いました。
しかし… 試験は結果が全て!
ということで、合格から約2週間…
無事、NSCA-CPTの資格証が届きました!
最後に
他の合格者のブログや動画を拝見してみると
という声もありましたが、これらを鵜呑みにしてはいけません。
やはり試験には独特の緊張感がありますし、本試験は想像の1.5倍は難しかったです。
でも大丈夫!
ボクのように変なスペックの人間でも一発合格できたんです。
ちゃんとテキストを読んで、問題を解いて、復習すれば…この記事を見ているあなたも、絶対合格できます!