こんにちは!
筋肉料理研究家Ryotaです!
この記事では、自殺に失敗して精神病院に入院し、一時はベッドに拘束されるほどのうつ病だったボクが、鬱を克服するために意識していたことを「3つ」お伝えします。
この記事はあくまでもボク個人の体験談です。現在治療を受けている方、または受けようと思っている方は、必ず医師・薬剤師など専門家の指示に従ってください。
腸内環境を整える
幸せホルモンとしてしられる「セロトニン」は、そのほとんどが腸管でつくられます。
カンタンにいうと
ということです。
ボクはうつで悩んでいるときは脂っこいモノや、味つけの濃いモノばかり食べていました。
そのため腸内環境は乱れ、便の状態も粘り気が強く、臭いもキツかったです。
しかし
- キノコ・海藻類などの食物繊維が豊富な食品
- キムチ・納豆 などの発酵食品
を食べるようになってからは腸内環境がよくなり、便もスルッと出て、臭いも弱くなりました。
なので、普段から「自分の便の状態を確認しておく」のはとても大切です。
腸内環境を意識するようになってからは、気分の浮き沈みが少なくなり、メンタルも安定しました。
ぜひ上にあげた食品を食生活に取り入れて、自分の腸にあった食材を見つけてください。
また、自律神経研究の第一人者である小林弘幸先生の本はオススメ。
先生の本に共通して書かれているのは「腸内環境を整えなさい」ということです。
掃除する
部屋の状態は、自分の心の表れ。
脳科学的にも、 部屋の状態と心の状態というのはリンクしているらしいです。
うつのときのボクの部屋は、お酒の缶、薬の袋、ゲーム、本、服…ありとあらゆるモノが散乱していてグチャグチャでした。
しかし、いらないモノを捨て、こまめに掃除するようになったら、メンタルが安定しはじめました。
今では掃除機は毎日かけますし、2日に1回は拭き掃除・トイレ掃除もします。
なにもいきなり全てのモノを捨てたり、クタクタになるほど大掃除する必要はありません。
最初は自分の手が届く範囲でいいんです。
テーブル周り、ベッド周り、キッチン、洗面、お手洗い…と少しずつ掃除の範囲を広げていくと、いつのまにか部屋だけでなく心もピカピカ に !!
だまされたと思って、今からテーブル周りを掃除してみてください。
意外と心がスッキリしますよ!
筋トレする
ぶっちゃけ、これが一番効果あります(笑)
筋トレといっても、なにもジムに行く必要はありません(行けるならそれが一番ですが)。
スクワットなら道具なしで、その場でできます!
体を動かしていると、いつのまにかモヤモヤが晴れて、心がスッキリ!
さぁ、今すぐスクワットしましょう!
まとめ
以上、ボクがうつ病を克服したときに意識していたことを紹介しました。
今うつでお悩みの方はひとつずつでいいので、自分のできること・できる範囲から取り入れてみてください。
きっと心がスッキリしますよ!