今回のレシピはガトーショコラ。
と言ってもチョコレート不使用で、材料はギリシャヨーグルトと卵のみ。
混ぜて炊飯器で焼くだけなのでオーブンも不要。
簡単に作れてバレンタインにピッタリなのはもちろん、高タンパク低糖質でダイエット中でもオーケー。
罪悪感ゼロどころか、筋肥大感100のロカボスイーツです!
ヨーグルトのガトーショコラ風のレシピ・作り方
材料(3合炊き炊飯器釜1個分)
- ギリシャヨーグルト 200g
- 卵(Mサイズ) 3個
- ラカントS顆粒 大さじ4
- ココアパウダー 40g
★トッピング
- 粉糖 小さじ1/2
- おからパウダー 小さじ1/2
調理時間
約100分※冷やす時間を除く。
栄養成分(1切れあたり(8等分した場合))
エネルギー | 83.9kcal |
タンパク質 | 4.7g |
脂質 | 3.5g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 8.4g (7.1g/1.3g) |
※数値は目安です。
作り方
1.卵を卵黄と卵白に分ける
まずは、卵を卵黄と卵白に分けましょう。
また、このあと調理がしやすいように、それぞれ大きめのボウルに入れておきましょう。
2.生地の準備をする
続いて、卵黄にラカントS顆粒を加えてホイッパーで滑らかになるまで混ぜましょう。
さらに、ギリシャヨーグルトを加えて混ぜ、ココアパウダーをふるって混ぜたら、卵黄側の下ごしらえは完了です。
3.メレンゲを作り生地を仕上げる
卵白は泡だて器でツノが立つまで泡立てましょう。
今回は砂糖を加えずに仕上げるので難しいことは考えず、泡立てすぎてボソッとしてしまわないようにだけ注意しましょう。
できたメレンゲは1/3ほどを卵黄側のボウルに加えて混ぜ、最後は生地をメレンゲ側のボウルに加えて混ぜます。
4.炊飯器で炊飯する
炊飯釜の底に丸く切り取ったクッキングシートを敷いたら、ハケで側面に溶かしバター(分量外:適量)を塗り、生地を流し入れます。
炊飯したら中央部分を竹串で刺してみて、生地が付いてこなければ釜のまま取り出し、ラップをして粗熱を取りましょう。
生地の表面を触って熱さを感じない程度になったら皿に取り出し、ラップをして冷蔵庫で2時間以上冷やします。
なお、今回はチョコを使っていないので、生地が崩れやすくなっています。
そのため最低2時間以上、できれば半日~1日冷やすと、よりしっとりした食感に仕上がります。
5.盛り付けて完成
冷やし終わったら★の粉糖、おからパウダーを混ぜてガトーショコラにふるい、食べやすい大きさに切り分けて盛り付けて完成です!
ヨーグルトのガトーショコラ風を食べてみての感想
中はしっとり濃厚、外はさっくり軽く、まるでチョコ不使用とは思えない食感。
一口食べればカカオの香りがぶわっと広がって、しっかりガトーショコラ感を感じられる一品に仕上がっています。
という訳で、ギリシャヨーグルトと卵で作るガトーショコラ風、ぜひ作ってみてください!
ポイント
- ラカントS顆粒は砂糖よりも溶けにくいので、口当たりを良くするためにも卵黄としっかり混ぜておきましょう。
- 生地を混ぜるときは混ぜムラを防ぐため、メレンゲを1/3ほどを2回に分けて卵黄側のボウルに加え、最後の1回をメレンゲ側のボウルに加えて混ぜましょう。
- 今回ボクは約75分炊飯して生地を焼きましたが、炊飯器は商品によって性能が異なります。そのため、焼き具合は中央に竹串を刺してみて、生地が付いてこないかどうかで判断してください。
▼ポイントは動画でも詳しく解説しています▼