こんにちは!
筋肉料理研究家Ryotaです!
今日は、短期間ながら女性専用のブラックパーソナルジムでトレーナーとして働いていたボクが、「こんなパーソナルジムは要注意!」というポイントをお話します。
この記事が、パーソナルジム選びの参考になれば嬉しいです!
トレーナーが無資格

資格を持っている=良いトレーナー
という訳ではありませんが、パーソナルジムの中には
- ジムに行ったことがない
- トレーニングしたことがない
ような人間を雇い、簡単な研修だけで現場に出すようなジムもあります。
ボクが働いていたジムも、ボク以外の同期入社のトレーナーは
- 学生時代にソフトテニスの経験があるが、ジム・トレーニングは未経験
- バーのキャッチと掛け持ちで、ジム・トレーニングは未経験
- 管理栄養士で栄養指導の職に就けると思っていたら何故かトレーナーをやらされていて、ジム・トレーニングは未経験
- 数回ジムに行ったことはあるが、就労制限のある在留資格だったことを知らずに採用されて途中でいなくなる
という豪華ラインナップでした。
そして、そんな素人同然のトレーナーがトレーニング初心者の指導をしていたため、ケガをしているお客様がとても多かったです。
やはりパーソナルトレーナーは資格を持っているか、それに準ずる知識が必要です。
ボクの働いていたジムはブラックすぎて論外ですが、無資格のトレーナーを雇っているパーソナルジムは要注意です。

素人が初心者をみると危ない!
ダブルセッション

パーソナルトレーニングとは、「お客様一人ひとりの状況や目的に合わせて、マンツーマンでトレーニング指導を行うこと」を言います。
ところがボクが働いていたジムでは、【ダブルセッション】なるモノが採用されていました。
ダブルセッションとは、トレーナーが1人に対しお客様が2人のセッションの事。
…それって”パーソナルトレーニング”じゃなくね?
ジム側は
- 1対1だとお客様がトレーナーと仲良くなりすぎる
- 緊張感が保てて良いトレーニングができる
- ベストな休憩時間が取れる
などとお客様にはそれらしい理由を説明していましたが、それらは建前で本音は
- 回転率を上げるため
です。
ボクが働いていたジムは基本的にこのダブルセッション制で、ボクたちトレーナーは1日最大20名のセッションをこなして毎日フラフラになっていました。
そのため、お客さまがキャンセルになるとスタッフ全員で喜び合う始末。
ダブルセッションを採用しているパーソナルジム(そもそもパーソナルジムじゃない)は要注意です。

左足首骨折したまま1日最大20人セッションしてました!
一見安い料金設定

最近は低価格のパーソナルジムも増えてきましたが、あまりに料金が安いジムにも注意しましょう。
ボクが働いていたジムも入会金が安く、10代のフリーターの方が入会されていたりしましたが、実は中途解約には約15万円かかるというシステムでした。
さらに
- セッション中のお水
- やたら高い自社商品のプロテイン
- 効果がよく分からないエステ
などプラスアルファの料金を入れると、結局総額はかなりの金額に!
パーソナルトレーニングは、それなりにお金がかかるものです。
あまりに入会金が安いジムは要注意です。

元値1kg8,000円のプロテインて!!
まとめ

ここまで「こんなパーソナルジムは要注意!」なポイントをご紹介しました。
ボクが働いていたパーソナルジムはブラックすぎて話になりませんが、それでも粗悪なパーソナルジムが増えているのも事実。
以上のポイントに注意し、ぜひあなたに合ったパーソナルジムを見つけてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございます!

ボクもパーソナルトレーニング受けつけています!
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