今回のレシピは炒め煮。
メイン具材はささみとチンゲン菜で低カロリー。
さらに、えのきをプラスしてボリュームアップ。
味付けはめんつゆで簡単、とろみを付けて優しい味わいに。
高タンパクなのはもちろん、抗酸化成分や食物繊維もたっぷり。
腸内環境も整って、花粉症対策にもおすすめの一品です!
ささみとチンゲン菜の炒め煮のレシピ・作り方
材料(2人分)
- ささみ(筋なし) 3本(約200g)
- チンゲン菜 1株(約200g)
- えのき 100g
- (A)塩コショウ 少々
- (A)片栗粉 大さじ1/2
- サラダ油 大さじ1
- (B)水 200ml
- (B)めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
- (B)おろししょうが 小さじ1
★水溶き片栗粉
- 水 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1/2
調理時間
約20分
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 203kcal |
タンパク質 | 26.6g |
脂質 | 7.1g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 11.3g (8.1g/3.2g) |
※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。
作り方
1.チンゲン菜とえのきの下ごしらえをする
まずは、チンゲン菜を茎と葉に切り分け、茎を縦半分に切り、さらに放射状に(くし切りにするように)、2回縦半分に切りましょう。
葉は大きいものは縦半分に切り、さらに3cm幅に切ります。
えのきは石づきを切り落とし、3等分に切ってほぐしましょう。
2.ささみの下ごしらえをする
ささみは斜め3cm幅に切り、(A)の塩コショウをまぶし、さらに片栗粉をまぶしましょう。
3.具材を炒める
フライパンにサラダ油を熱し、ささみを加えて中火で表面がほんのり色付くまで炒めましょう。
さらに、チンゲン菜とえのきを加えて1~2分混ぜ炒めます。
4.調味料を加えて煮る
フライパンに(B)の水、めんつゆ、おろししょうがを加えて混ぜ、煮立たせたらフタをして弱火で5分ほど煮ましょう。
フタを取ったら一度火を止め、水溶き片栗粉を回し入れてとろみが付くまで中火で1分ほど加熱します。
5.盛り付けて完成
お皿に盛り付けて完成です!
ささみとチンゲン菜の炒め煮を食べてみての感想
ふっくらささみにとろ~りめんつゆのコク、えのきのうま味が絡んでやさしい味わい。
チンゲン菜は茎はボリューミー、葉はクタッと柔らかく、食感の違いも楽しい一品に仕上がりました。
という訳で、とろみが付いているおかげでお腹にたまる簡単低カロリー炒め煮、ぜひ作ってみてください!
ポイント
- チンゲン菜は中華料理などで用いられる切り方で作りましたが、お好みの切り方で作っていただいてもオーケーです。
- 今回は味付けがめんつゆのみなので、味がボヤけないよう、ささみには下味を付けておきましょう。
▼ポイントは動画でも詳しく解説しています▼