こんにちは!
筋肉料理研究家のRyotaです。

コレくらいで済めばいい方
以前のボクは、毎晩精神安定剤をボリボリ食べながらストロングチューハイを5~6本飲み、遂には2リットルのウイスキーをラッパ飲みしてぶっ倒れ、精神病院に入院させられるというガチのアル中でした。
しかし、ボディメイクコンテスト出場を目指すようになった瞬間、

と、それ以来完全にお酒を辞めました。
この記事では

と考えているアナタに、アル中だったボクが実感している「禁酒のメリット」を7つ紹介します。
禁酒のメリット7つ
痩せやすくなる

しっかりしたデニム生地
「アルコール=エンプティカロリー」
という話を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、アルコールは1gあたり7kcal(タンパク質・脂質・炭水化物はそれぞれ1gあたり4kcal、9kcl、4kcal)と、ちゃんとカロリーがあります。
この「エンプティカロリー」というのは、「栄養素が含まれていない」という意味です。
さらに、アルコールはカラダにとっては「毒」なので、分解するためにはかなりのパワーが必要になります。
そのため、摂取すると糖質や油の分解にパワーを使えなくなり、これらの栄養素を脂肪として蓄えようとしてしまいます。
ボクは筋トレを始める前は身長169.5cmで体脂肪率30%でしたが、 お酒の量を減らし始めてから、みるみる痩せるようになりました。

頭が冴える

オレの脳に情報が流れ込んでくるッ…!
ボクはお酒を飲んでいるときは、仕事や私生活でも小さなミスが多かったですが、お酒を辞めてからはそれも減りました。
また、お酒を辞めたことで「ボーッ」としている時間が減って、記憶力が良くなりました。
さらに、視界が広がり、街の風景がよく見えるようになったおかげで車の運転も上手になり、集中力が高くなったので、勉強や読書をしていても内容が「スッ」と入ってくるようになりました。
頭がスッキリしているのでイライラすることも減り、 常に冷静でいられるようになり、感情の起伏も安定しました。

節約できる

これじゃプロテイン買えない…
ボクはほとんどが家飲みでしたが、毎日飲んでいたのでお酒代が馬鹿になりませんでした。
ストロングチューハイを1本130円だとして、1日3本(もっと飲んでいましたが)を毎日飲むと考えると、130円×3本×30日=11,700円なので…

これだけあれば、 プロテインやサプリメントが沢山買えます。
また、お酒代だけでなく「酔った状態でネットショッピングをし、いらない物を購入してしまう」ということもよくありましたが、お酒を飲まなくなってからはそれもなくなり、 無駄遣いが減りました 。

寝つきが良くなる

今度のセールであのプロテインを買うにゃ…
ボクはお酒を飲んでいるときは寝つきが悪く、また眠りが浅かったために、寝起きが悪かったです。
寝酒をすると眠りやすいように感じますが、実は寝ている間もアルコールを分解するために内臓はフル稼働しているので、カラダは全く休めません。
お酒を辞めた今ではぐっすり眠れるようになり、さらに毎朝4時に起きられるようになりました。
スッキリ起きられてすぐに行動に移れるので、その時間を家事や勉強・読書などにあてられて、1日を清々しい気分でスタートできます。

ポジティブになる

アームカールはこう!
嫌なことがあると、お酒に逃げたくなるときがあると思います。
以前のボクもそうでした。
ところが、お酒を飲むと絶対にさらにネガティブな気持ちになります。
そのネガティブな気持ちを紛らわすためにさらにお酒を飲んでさらにネガティブになり、そのネガティブな気持ちを紛らわすためにさらにお酒を飲んでさらにネガティブになり、そのネガティブな気持ちを…
という、負のループにはまり込むことに!!
お酒を辞めて「ジムに逃げる」ようになってからは、自分でも驚くくらいポジティブになれました。
ボクのようにジムや筋トレじゃなくてもいいので、お酒以外の「逃げられる」ものを見つけましょう。

髪の毛が増える

ボクのビフォー
上の写真をご覧の通り、ボクはお酒を飲んでいるときはハゲかけていました。
が、お酒を辞めて筋トレをして、食生活を見直したら…髪の毛が増えました。
今では美容院に行くと美容師さんに

と言われるくらいに。
薄毛に悩まれている方は、一度禁酒してみましょう。

SNSでやらかさなくなる

コイツはブロック…
「頭が冴える」と似通っていますが、今の時代コレは大きなメリットです。
ボクはお酒を飲んでいるときは
酔っ払って気分が大きくなり、SNSに変な投稿をしてしまい、翌朝気づいて慌てて削除する
ということがよくありました。
SNSはとても便利なモノですが、その使い方を誤ると色々と面倒です。

まとめ

すっきり清々しい
ここまで、元ガチのアル中だったボクが実感している「禁酒のメリット7つ」をご紹介してきました。
こういう話をすると

なんていう方もいらっしゃいます。
ボクも以前はお酒が好きだったので、辞めた今でも「お酒を飲むこと」自体を否定するつもりはありませんし、禁酒を強要するつもりもありません。
しかし、お酒を辞めてからは

と思えるようになりました。
禁酒を考えていらっしゃる方は、ぜひ試してみてください!