「仕事帰りにジムへ直行したいけれど、荷物が多くてバッグがパンパンになってしまう…」
ウェアやシューズ、プロテインシェイカーに仕事道具と、ジム通いにおける荷物の多さに悩んでいるトレーニーは少なくありません。
しかし、筋肉料理研究家として日々のトレーニングに励むボクから言わせてもらうと、バッグの使い勝手はジム通いの継続率を左右する極めて重要な要素です。
というのも、仕事用とジム用のバッグを2つ持ち歩く生活は、それだけで移動のストレスを生み出す原因になってしまうんです。
そこでこの記事では、さまざまなデータをもとに、ジム用リュックを導入するメリットや失敗しない選び方を徹底解説。
さらに、ボク自身が愛用しているモデルを含め、口コミでも高評価を集めている「おすすめのジム用リュック」を5つ厳選してご紹介。
大容量かつスマートに荷物をまとめ、身軽にトレーニングに向かいたいという方は必見です!
仕事帰りのジム通いに専用リュックを導入すべき3つの理由

と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、仕事とトレーニングを高い次元で両立させたい方にこそ、専用リュックをおすすめしたい理由があるんです。
1.移動の負担を減らして運動を習慣化するため

じつは、ジム通いが途絶えてしまう大きな要因のひとつが、帰宅によるモチベーションの低下です。
ここで、ビクトリア大学の研究グループが行った、運動習慣の定着における行動パターンを調べた研究をご紹介しましょう(※1)。
この研究では、新たにジムに入会した111名の男女を対象に、12週間にわたる運動の継続率と行動変容の要因を縦断的に調査・分析。
その結果、仕事帰りに直接ジムへ直行するような「ついで行動」を取り入れたグループの方が、運動の継続率が有意に高い数値を示しました。
仕事終わりに一度家に帰ってしまうと、ジムに行くための心理的なハードルがグッと上がってしまいます。
しかし、すべての荷物を1つのリュックにまとめておけば、退勤後スムーズにトレーニングへ移行することが可能に。
つまり、日々の移動における無駄な摩擦を無くすことは、理想の身体づくりを長続きさせるための秘訣だと言えるんです。
2.荷重を適切に分散して体の疲労を抑えるため

ノートPCや書類に加え、シューズやギア類を詰め込むと、荷物の総重量は5kgを超えることも珍しくありません。
しかも、手提げのブリーフケースや片掛けのトートバッグで重い荷物を運び続けると、身体の片側にばかり負担がかかり、肩こりや骨盤の歪みにつながることに。
ところが、両肩で均等に背負えるバックパック構造なら、荷重が体の軸に近づき、体感の重さを大幅に軽減することができます。
さらに、チェストストラップや肉厚な背面クッションを備えたモデルを選べば、移動中の揺れを防ぎ、トレーニング前に余計な体力を消耗しません。
何と言っても、体を鍛えるための移動でコンディションを崩してしまっては本末転倒。
より持ち運びのしやすいジム用リュックなら疲労を抑え、トレーニングで全力を出し切ることが可能になるんです。
3.シューズや濡れたウェアを分けて衛生的に持ち運ぶため

一般的なビジネスバッグに着替えやシューズを無理やり詰め込むと、バッグの中が乱雑になりがち。
そのうえ、トレーニング後の汗を含んだウェアや靴の臭いが、大切な書類や精密機器に移ってしまう危険性も。
しかし、ジム専用として設計されたリュックであれば、独立したシューズコンパートメントや防水ポケットが搭載されています。
そのため、衛生面に配慮しつつ、ビジネスツールと使い終えたトレーニングギアを完全に分離して収納することが可能に。
ロッカーでの荷物の出し入れもスムーズになり、よりストレスフリーなジム通いが叶うという訳なんです。

もう失敗しない!ジム用リュックの選び方のポイント

とお悩みの方も多いはず。
そこで以下では、購入後に後悔しないための、ジム用リュックの選び方のコツを4つ解説します。
1.持っていく荷物の量に応じた容量で選ぶ

ジム用リュックを選ぶ際、真っ先にチェックすべき基準が本体の「容量(L数)」です。
例えば、ウェアとタオル、薄手のベアフットシューズ程度を持ち運ぶ軽装派であれば、20〜25L前後のコンパクトなサイズで十分事足ります。
一方、仕事用のノートPCやお弁当箱に加え、パワーベルトや厚底のシューズ、プロテインシェイカーまで持ち歩く本格派トレーニーなら、30〜40Lクラスの大容量モデルが必須。
荷物が少ないのに大きいとかさばって邪魔になってしまいますし、逆に荷物に対して容量が小さすぎると生地に無理な負荷がかかり、ファスナーの破損や型崩れの原因に。
そのため、ジム用リュックを選ぶときは、自分が普段持ち歩くギアの総量を一度並べてみて、少し余裕を持ったサイズ設計のものをチョイスしましょう。
2.バックパック・ボストンなどの形状で選ぶ

ジム用バッグの形状には、大きく分けて「バックパック(リュック)」「ボストンバッグ」「トートバッグ」の3種類が存在します。
両手が空き、自転車通勤や電車での長距離移動でも疲れにくいバックパック形状は、ビジネスパーソンに最もおすすめのスタイル。
一方、開口部が広く荷物の出し入れがスムーズなボストンバッグは、かさばるトレーニングギアをまとめて持ち運びたい本格派トレーニーに向いています。
さらに、軽量でカジュアルなトートバッグは、荷物が少なめな方や普段使いと併用したい方にピッタリ。
最近では、背負うことも肩掛けすることもできる「2WAY・3WAY仕様」のダッフルモデルも増えており、シーンに応じた使い分けが可能です。

3.シューズ専用ポケットや撥水性などの機能で選ぶ

快適なジム通いを支えるためには、細部の機能性にも注目する必要があります。
例えば、底面や側面に独立したシューズ収納スペースがあれば、メインのスペースを汚す心配が一切ありません。
また、急な天候の変化にも対応できるよう、表地に高密度ナイロンや撥水加工が施されているかも重要なポイント。
さらに、外側にドリンクホルダーが付いているモデルなら、冷たいプロテインシェイカーを入れても結露でリュック内部を濡らさずに済みます。
加えて、汗をかきやすい季節には、背中が蒸れにくいメッシュパネル構造を採用しているかどうかも確認しておきましょう。
4.職場でも浮かないデザインと背負い心地で選ぶ

通勤や外出先でも兼用する場合、スポーティー過ぎる派手な配色は避けるのが無難。
ブラックやネイビーなどの落ち着いたカラーで、ロゴの主張が控えめなスクエア型のデザインなら、スーツやオフィスカジュアルにもスマートに馴染みます。
さらに、重い荷物を背負って歩く時間が多い方は、ショルダーストラップのクッション性や胸元のチェストベルトの有無を確認してみましょう。
肩への食い込みを和らげ、身体にしっかりフィットするような構造であれば、満員電車や自転車での移動も格段に楽になるはず。
見た目のフォーマルさと背負いやすさを高いレベルで両立させたモデルこそ、働くトレーニーの強い味方となってくれます。

目的別で選ぶ!トレーニングが捗る「おすすめジム用リュック」5選

ここでは、筋肉料理研究家として日々のトレーニングに励むボクが、自信を持っておすすめできるジム用リュックを5つピックアップ。
それぞれの特徴や強みを比較表にまとめているので、ぜひ購入前の参考にしてみてください。
| 商品名 | 容量 | 特徴 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| コールマン ウォーカー33 | 33L | 軽量&大容量の定番 | とにかく軽くて丈夫。 背面メッシュで通気性抜群。 | 自立しにくく、完全防水ではないため雨天時は注意。 | コスパ良く荷物をたっぷり詰め込みたい人 | 約5,500円〜 |
| THE NORTH FACE ビッグショット | 33L | ビジネス併用・高耐久 | PCスリーブ充実。 重い荷物でも肩が疲れにくい。 | 小柄な方には少し大きく感じる可能性がある。 | 仕事道具とトレーニングギアを1つに集約したい人 | 約17,000円〜 |
| ALL OUT バックパック | 35L | ミリタリー・本格仕様 | 180度フルオープンで出し入れがスムーズ。 止水ジッパー搭載。 | タクティカルなデザインのため、堅い職場のスーツスタイルには合わせにくい。 | ベルトやシューズまでフル装備を持ち運ぶガチ勢 | 約15,980円〜 |
| Columbia スターレンジ23L スクエアバックパック | 23L | 撥水性・機能美 | オムニシールドによる優れた撥水力。 書類やPCが収まりやすいスクエア型。 | 容量が23Lのため、大物ギアを複数持ち歩くのには不向き。 | 雨の日も安心でスタイリッシュに通いたい人 | 約13,000円〜 |
| グロング スポーツバッグ | 25L | 仕分け重視・超コスパ | シューズ収納&濡れ物専用ポケットあり。 軽量で扱いやすい。 | 手持ちと肩掛けがメインのため、長距離の徒歩移動には不向き。 | 低予算でシューズや着替えをしっかり仕分けたい人 | 約2,980円〜 |
1.圧倒的な軽さと抜群の耐久性【コールマン ウォーカー33】
『コールマン ウォーカー33』は、ボク自身も日頃から愛用している大容量バックパックの傑作です。
こちらは33Lという頼もしい容量を誇りながら、非常に軽く作られているのが大きな特徴。
また、トレーニングベルトや着替え、大容量のドリンクボトルを入れても余裕がある収納力も魅力的です。
さらに、背面は通気性に優れたメッシュパネルになっており、汗をかきやすい夏場の移動でも背中が蒸れず快適。
ハードに使い倒しても破れにくい耐久性の高さで、コストパフォーマンスを最優先したい方に自信を持っておすすめできるリュックです。



とレビューでも、圧倒的な収納力と軽さ、タフな使い勝手に高い評価が集まっています。
ちなみに以下の記事では、実際にボクが『コールマン ウォーカー33』を使ってみた経験をもとにレビュー。
実際のサイズ感や使用感なども詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください!
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【大容量で便利過ぎ?!】ジム用リュックにおすすめのコールマン ウォーカー33をレビュー!実際のサイズ感もご紹介
コールマン リュック ウォーカー33をレビュー!気になるデザインや収納力、実際のサイズ感やお手入れ方法などもご紹介しています。ジム用リュック選びの参考にどうぞ!
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2.仕事道具とギアを1つに集約【THE NORTH FACE ビッグショット】
平日の仕事をバリバリこなしながらジムへ直行したいというビジネスパーソンには、『THE NORTH FACE ビッグショット』が最適です。
こちらはノートPCを安全に保護する専用スリーブや、小物を細かく整理できるオーガナイザーポケットを完備。
さらに、独自のサスペンション機構「FlexVent」を備えたショルダーハーネスのおかげで、重い荷物を背負っても肩への負担が分散される構造になっています。
定番のブラックカラーは引き締まった印象を与え、ジャケットスタイルに背負っても違和感なく溶け込むデザイン。
仕事の効率もトレーニングの質も一切妥協したくない方に、ぴったりなハイエンドモデルと言えるでしょう。



とレビューでも、疲れにくい背負い心地とビジネスシーンに馴染む高い収納力に高い評価を集めています。
3.ガチトレーニーのための本格仕様【ALL OUT バックパック】
競技志向のリフターや、フル装備でジムに向かう本格派には『ALL OUT バックパック』がうってつけ。
こちらはミリタリースペックの強靭なポリエステル素材を採用し、ハードなトレーニング環境でもタフさを誇ります。
さらに、メインコンパートメントが180度フルオープンになる構造で、底に入れたアイテムも一瞬で取り出し可能。
雨の日の移動でも中身を濡らさない止水ファスナーや、厚みのあるバックパディングなど、トレーニー目線の機能も満載です。
加えて、胸と腰のベルトが体を強力にホールドし、重装備での移動もしっかりアシストしてくれます。



とレビューでも、圧倒的なパッキングのしやすさとヘビーデューティーな作りに高い評価が寄せられています。
4.高い撥水性とスマートな機能美【Columbia スターレンジ23L スクエアバックパック】
雨の日の通勤や移動で中身を濡らしたくない方には、『Columbia スターレンジ23L スクエアバックパック』がおすすめ。
こちらはコロンビア独自開発のテクノロジー「オムニシールド」を採用しており、雨を効果的に弾いてくれます。
また、スクエア型のスマートなフォルムは書類やノートPCの収まりが非常に良く、都会的な通勤スタイルにも美しくフィット。
さらに、独立したクッション付きPCポケットを備えているので、大切な電子機器を衝撃から優しくガードしてくれます。
容量は23Lとややコンパクトなので、シューズやウェアなど必要最低限の荷物でスタイリッシュにジムへ通いたい方に最適な仕上がりです。



とレビューでも、確かな撥水性能とビジネスユースに耐えうる端正なルックスに多くの信頼が集まっています。
5.シューズ収納付きで抜群のコスパ【グロング スポーツバッグ 25L】
予算を抑えつつ、ジム通いに必要な機能性を手に入れたいという方には『グロング スポーツバッグ 25L』が最適です。
こちらはリーズナブルな価格設定でありながら、完全セパレートのシューズ収納スペースを搭載。
さらに、トレーニング後の汗で濡れたタオルやウェアをそのまま入れられる、濡れたもの専用の収納スペースまで備えています。
しかも、ショルダーベルト付きで手提げと肩掛けの両方で持ち運べる仕様で、中身をガバッと大きく見渡せるダッフル形状も使いやすさのポイント。
手軽にジム通いを始めたい初心者や、荷物をきっちり仕分けたい整理上手な方にピッタリな一台です。



とレビューでも、優れた仕分け構造と手頃な価格設定に対するコストパフォーマンスの高さが絶賛されています。
自分に合ったジム用リュックで快適なフィットネスライフを手に入れよう!

ジム用リュックは単なる荷物を運ぶための道具ではなく、仕事とトレーニングの二重生活をスマートに統合してくれる最高のサポーター。
移動のストレスや荷造りの煩わしさを解消することは、筋トレやダイエットを成功させるための大切な一歩となるでしょう。
最後に、この記事の重要なポイントを振り返っておきましょう。
- 退勤後に直接ジムへ直行できる環境を整えることで、運動の継続率が大幅に向上する。
- リュックで両肩に均等に荷重を分散させれば、移動中の身体の疲労を最小限に抑えられる。
- 荷物の量に合わせて容量を選び、シューズポケットや形状、撥水性などの機能面にも着目する。
- 軽さと大容量、コスパを徹底追求するなら『コールマン ウォーカー33』。
- PC保護とビジネス適性を重視し、1つのバッグで完結させたいなら『THE NORTH FACE ビッグショット』。
- ギアをフル装備してガッツリ追い込みたい本格派なら『ALL OUT バックパック』。
自分にピッタリのリュックを手に入れれば、毎日の移動が軽やかになり、ジムに向かうモチベーションも一段と高まるはず。
ぜひ、今回ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、理想のワークアウトライフをスタートさせてください!
ちなみに以下の記事では、リュックの中にスッキリ収まるおすすめの「ジム用シューズ」について徹底解説。
こちらでも、筋トレの効果を最大化するための商品を10個厳選して紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
※商品情報や価格は、すべて記事執筆時点のものです。
参考文献・引用論文
1.Kaushal, N., & Rhodes, R. E. (2015). Exercise habit formation in new gym members: a longitudinal study. Journal of Behavioral Medicine, 38(4), 652-663.












