「デッドリフトや懸垂で、背中よりも先に腕や手が疲れてしまう…」
ジムで背中のトレーニングを行う中で、このような壁にぶつかっている方も多いのではないでしょうか。
筋肉料理研究家として日々ボディメイクに励むボクから言わせてもらうと、それはあなたの背中の筋肉が限界を迎えている訳ではありません。
背中や脚の大きな筋肉に比べて、バーを握るための前腕の筋肉は小さく、先に疲労がピークに達してしまうのが原因です。
そこでこの記事では、さまざまな研究データをもとに、パワーグリップを着用することのメリットや正しい選び方を徹底解説。
さらに、握力をサポートして筋トレ効果を最大限に高めてくれる「おすすめパワーグリップ」を10個厳選してご紹介。
手のひらの痛みをなくし、効率よく理想的な逆三角形ボディを手に入れたいという方は必見です!
単なる補助ギアじゃない!パワーグリップを着用すべき3つの理由

と思っていませんか?
じつは、中~上級者だけでなく、トレーニングのフォームが固まっていない初心者の方にこそ、パワーグリップの着用を強くおすすめしたい理由があります。
1.握力の疲労を防ぎターゲットの筋肉を追い込むため

懸垂やラットプルダウンなどの「引く」種目では、どうしても背中より先に手や腕が疲れてしまいがちです。
ここで、サンパウロ大学の研究グループが行った、健康な成人男性を対象にしたグリップ補助具の有無による筋活動の変化を調べた研究をご紹介しましょう(※1)。
この研究では、ラットプルダウン運動時にグリップを補助した場合、前腕の筋肉の活動量が有意に減少する一方で、広背筋への刺激が効率的に高まることが確認されました。
つまり、パワーグリップを使えばバーを強く握り込む必要がなくなり、腕の力みが抜けるため「背中で引く」という正しいフォームを維持しやすくなるということ。
結果として、前腕の疲労を抑えつつ、ターゲットである広背筋や僧帽筋を限界までしっかり追い込めるようになるでしょう。


という訳で、ひとつ持っておくとトレーニングの幅が広がることは間違いありません。
2.扱える重量とレップ数が飛躍的に伸びる

パワーグリップを装着する最大のメリットは、握力というリミッターを外すことで、扱える重量が劇的に向上することにあります。
実際にペロタス連邦大学が発表した論文では、デッドリフトにおいてグリップ補助具を使用した場合と素手の場合のパフォーマンスの違いを比較したところ、補助具を使用したグループは、素手の状態と比較して最大挙上重量(1RM)が平均して約5〜10%も増加することが実証されました(※2)。
これは、体重70kgの人が100kgを挙上している場合、ギアを使うだけで5〜10kgも重い重量を扱えるようになるという計算に。
さらに、同研究では中〜高重量での反復回数(レップ数)も平均して1〜2回増加することが示されています。
このことからも、自力の握力にこだわるよりも、素直にギアに頼った方が筋肉へのリターンは圧倒的に大きくなると言えるでしょう。
3.手のひらのマメや痛みを防ぐため

素手で硬いバーベルやマシンのグリップを握って高重量を扱うと、皮膚に強い摩擦と圧力がかかります。
しかし、その状態を繰り返していると手のひらの皮膚が硬くなり、痛みを伴うマメや水ぶくれができてしまいます。
痛みを庇いながらトレーニングをしていると、無意識のうちに力をセーブしてしまい、本来の力を出し切ることができません。
しかし、パワーグリップを使えば、厚いベロ部分が皮膚を保護するクッションになってくれます。
そのため、キレイな手を保ちながら安全にトレーニングに集中できるようになるでしょう。

もう失敗しない!賢いパワーグリップの選び方
最近はさまざまなメーカーがパワーグリップを販売していて、どれを選べば良いのか分からないという方も多いはず。
そこで以下では、失敗しないための選び方のコツを3つご紹介します。
1.ベロの素材とグリップ力で選ぶ

パワーグリップの性能を大きく左右するのが、バーに巻き付ける「ベロ」の部分の素材。
例えば、特殊ラバーを用いた素材は汗をかいても滑りにくく、圧倒的なホールド力を発揮してくれます。
また、使い込むほどに手に馴染む天然のレザー(本革)素材は、耐久性が高く長持ちするのが特徴。
それぞれに良さがありますが、初心者の方は手入れが簡単なうえ、最初からしっかりとグリップ力を発揮してくれるラバー素材のモデルを選ぶのがおすすめ。
重要なのは、自分のトレーニングスタイルや好みに合わせて、最適な素材を見極めること。
また、素材の厚みもバーベルやマシンの操作のしやすさに直結する大切なポイントになります。
薄すぎると手が痛くなりやすく、逆に厚すぎるとバーの感覚が掴みにくくなるため、バランスの良い設計のものを選びましょう。
2.手首の太さに合ったサイズを選ぶ

ネットでパワーグリップを購入する際、最も多い失敗が「サイズ間違い」です。
一般的にパワーグリップのS・M・Lといったサイズ表記は、ベロの大きさではなく「手首のリストベルトの長さ」を表しています。
そのため、サイズが大きすぎると手首が固定されずにズレてしまい、逆に小さすぎると血流が圧迫されて痛みの原因になってしまうことに。
これを防ぐためにも、購入前には必ずメジャーを使って、自分の手首の一番細い部分の周囲を測ってみましょう。
迷った場合は少しタイトめなサイズを選ぶ方が、トレーニング中のズレが少なく快適に使えるはずです。
特に女性や手首が細い男性は、まずはSサイズから検討してみるのが無難な選択と言えます。
また、マジックテープの接着面積が広いモデルを選ぶと、多少の誤差でもしっかりと固定できるのでおすすめです。
3.リストストラップとの違いを理解して選ぶ

パワーグリップと似た機能を持つギアに「リストストラップ」があります。
どちらも握力を補助するギアですが、パワーグリップはベロをバーに巻き付けるだけで片手でもワンタッチで装着できるのが大きな強み。
種目を切り替える際もスムーズで、ラットプルダウンや懸垂などに幅広く対応してくれます。
一方のリストストラップは、紐状の布をバーに何重にも巻き付けるため、装着や扱い方に慣れやコツが必要。
しかし、超高重量のデッドリフトなどではバツグンの固定力を発揮します。
どちらも一長一短がありますが、初心者~中級者にとっては、まずは着脱が簡単で汎用性の高いパワーグリップから揃えるのが合理的と言えるでしょう。
もちろん、最終的にはトレーニングの目的や種目に応じて、両方を使い分けるのがベストな選択になります。

目的別で選ぶ!おすすめのパワーグリップ10選

ここでは、筋肉料理研究家として日々ボディメイクに励むボクが、厳選したパワーグリップを10個ピックアップ。
以下に比較表もご用意しているので、ぜひ購入前の参考にしてみてください。
| 商品名 | 特徴 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| ALL OUT パワーグリップ プロ | コスパと機能の両立 | 日本人の手に合わせた設計。初心者でも非常に扱いやすい。 | 耐久性は最高級ブランドの製品と比較するとやや劣る。 | 最初の1本をコスパよく手に入れたい人 | 約3,000円 |
| ALL OUT PRO-SPEC EXTREME GRIP | 高重量特化の新設計 | 手首へのクッション性が高く、40kg以上の重いダンベルでも痛まない。 | 手首周り16cm未満のサイズ展開がなく、細身の人には不向き。 | 中級者から上級者へステップアップしたいトレーニー | 約5,980円 |
| GOLD'S GYM パワーグリップ プロ | 圧倒的な信頼性 | プロの現場で鍛え上げられた高品質。耐久性が極めて高い。 | 価格が1万円を超えるため、初期投資としては少しハードルが高い。 | 多少高くても品質と信頼性を重視したい人 | 約14,000円 |
| VERSA GRIPPS PRO | 世界トップクラスの品質 | 特許取得済みの形状。手のひらへのフィット感が群を抜いている。 | アメリカ規格のため、日本人の細い手首にはサイズ選びが難しい。 | トッププロが愛用する最高峰のギアを使いたい人 | 約11,000円 |
| VERSA GRIPPS XTREME | 最強のグリップ力 | X字補強ステッチと独自素材で高重量のねじれに負けない耐久性。 | 上位モデルのため価格帯が高く、初心者にはやや高価。 | 限界まで重い重量を扱って追い込みたいガチ勢 | 約15,000円 |
| VERSA GRIPPS FIT | 女性・細身の手首専用 | 手首周りやベロの幅がコンパクトで、小柄な方でもズレずにフィット。 | 大柄な男性の手には小さく、高重量時の接地面積が不足しやすい。 | 手が小さくて一般的なサイズが合わなかった女性 | 約10,000円 |
| Cobra Grips レザータイプ | デザインと安定感 | 厚手の本革素材を採用。使い込むほどに手に馴染んでくる。 | レザーの特性上、使い始めは硬く手入れに少し手間がかかる。 | カッコいいデザインと本革の質感を育てたい人 | 約9,000円 |
| Cobra Grips PRO | 人間工学リストサポート | 厚さ6mmのネオプレンパッドを内蔵し、手首の負担を大幅軽減。 | 使い始めのラバーやレザーがやや硬く、手に馴染むまで時間がかかる。 | 手首の関節への負担を最小限に抑えたい人 | 約7,000円 |
| GORILLA SQUAD ゴリラグリップス | 引き系全般をカバー | 着脱が簡単。複数のプル系種目をストレスなくこなせる。 | 超高重量のデッドリフトにおいては、プロモデルほどの固定力はない。 | マシントレーニングからフリーウエイトまで幅広くこなす人 | 約3,000円 |
| adidas リフティンググリップ | スタイリッシュなデザイン | 有名スポーツブランドならではの洗練されたルックスとお手頃な価格。 | プロ仕様のギアに比べると、超高重量でのグリップ力は一歩譲る。 | ウェアと合わせてお洒落にジム通いを楽しみたい人 | 約4,000円 |
1.コスパと機能の両立【ALL OUT パワーグリップ プロ】
『ALL OUT パワーグリップ プロ』は、初めてパワーグリップを買うという方にピッタリのアイテム。
こちらは日本を代表するトップフィジーカーが監修しており、日本人の手のひらのサイズにしっかりとフィットするよう設計されています。
また、ベロの部分には特殊なノンスリップラバーを採用し、比較的安価でありながら十分すぎるほどのグリップ力を発揮。
さらに、Sサイズから展開されているため、手の小さな女性でも安心して選ぶことができるのも嬉しいポイント。
「迷ったらまずはこれを買っておけば間違いない」と言えるパワーグリップです。



とレビューでは、圧倒的なコストパフォーマンスと日本人向けのサイズ感の点に大きな支持を集めています。
ちなみに以下の記事では、実際にボクがALLOUT パワーグリップ を使ってみた経験をもとにレビュー。
サイズ選びやお手入れのコツなども解説しているので、合わせてチェックしてみてください!
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もう手放せない!ALLOUTのパワーグリッププロを徹底レビュー!メリット・デメリットを合わせて解説
ALLOUT パワーグリッププロをレビュー!気になるサイズ感や実際の使用感、口コミなどもご紹介。「デッドリフトや懸垂で先に握力がやられてしまう…」という方や、コスパの良いパワーグリップを探しているという方は必見です!
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2.ヘビーウエイトを支える上位互換【ALL OUT PRO-SPEC EXTREME GRIP】
大人気ALLOUTの使い勝手をベースに、さらなる高重量へ対応させた最新作が『ALL OUT PRO-SPEC EXTREME GRIP』。
こちらは従来モデルよりもリストパッドの厚みと幅を強化し、手首へのクッション性を大幅に引き上げています。
そのため、40kgを超えるような重いダンベルを扱うワンハンドローイングでも、手首が痛くならずフォームが崩れません。
さらに、ベロには引張強度の高い特殊素材が使われており、バーへの巻き付きやすさと摩擦力も文句なしのクオリティ。
「コスパモデルを使い倒したので、次はもっとタフな相棒が欲しい」という中級者のステップアップに最適なギアです。



とレビューでも、手首をがっちり保護するクッション性と高重量下での頼もしさに熱い支持が寄せられています。
3.圧倒的な信頼性と耐久性【GOLD'S GYM パワーグリップ プロ】
本格派のトレーニーから絶大な支持を集めているのが、『GOLD'S GYM パワーグリップ プロ』です。
こちらはベロの部分が長めに設計されているため、バーをしっかりと巻き込んでホールドすることが可能。
また、手首を保護するクッション部分も厚みがあり、高重量を扱った際の食い込みによる痛みを大幅に軽減してくれます。
価格は1万円を超えますが、耐久性が極めて高く、数年にわたって愛用できることを考えれば投資する価値は十分にあるアイテム。
トレーニングのクオリティを一段階引き上げたいという、中級者以上の方に強くおすすめしたい逸品です。



とレビューでは、プロ仕様の耐久性と手首のホールド力に大きな支持を集めています。
4.世界トップクラスの品質【VERSA GRIPPS PRO】
数々のトップブランドのOEM元(製造元)でもあるのが、この『VERSA GRIPPS』。
こちらは人間工学に基づいて設計された特許取得済みのデザインで、手のひらから手首への負担を最適に分散してくれます。
また、カラーバリエーションが非常に豊富で、自分好みのデザインを選べるのもオリジナルの強み。
さらに、サイズも細かく分かれているため、手首が細い方でもジャストサイズを見つけやすくなっています。
「世界中のトップビルダーも愛用する、最高品質のパワーグリップを体験してみたい」という方におすすめのギアです。



とレビューでは、豊富なカラー展開と圧倒的なフィット感に高い評価を集めています。
5.限界突破を支える最高峰モデル【VERSA GRIPPS XTREME】
『VERSA GRIPPS XTREME』は、バーサグリップシリーズの中でも最もタフに作られたフラッグシップギア。
こちらはベロの中央にX字補強ステッチを配置し、超高重量による引っ張りやねじれに対して強靭な耐久性を誇ります。
さらに、特許取得済みの高摩擦ノンスリップ素材がバーベルへ強烈に密着。
加えて、手首を包み込むサポートパッドも強化されており、手首の神経や血管への圧迫を最小限に防いでくれます。
200kgを超えるようなデッドリフトでもビクともしない、本気で高みを目指す上級者トレーニーのための最高峰アイテムと言えるでしょう。



とレビューでも、圧倒的な摩擦力とタフな高耐久設計に絶賛の声が寄せられています。
6.女性や細身の手首にジャストフィット【VERSA GRIPPS FIT】
「標準的なパワーグリップだと手首が余ってグラついてしまう…」という方には、『VERSA GRIPPS FIT』が最適です。
こちらは、女性アスリートや手の小さなトレーニー向けに専用設計されたスリムモデル。
そのため、手首周りのストラップが細めに作られており、細い手首でもしっかりと隙間なく巻き留めることが可能です。
また、ベロの幅も日本人の小柄な手のひらに綺麗に収まるサイズ感のため、余計な引っ掛かりを感じずにバーを握り込めます。
海外ブランドの本格ギアをジャストサイズで快適に使いたい女性に、ぜひ選んでいただきたいモデルです。



とレビューでも、細身の手首に寄り添う快適な装着感と扱いやすさに高い評価が集まっています。
7.デザイン性と安定感を両立【Cobra Grips PRO レザータイプ】
トレーニングの本場アメリカで高い評価を得ているのが、『Cobra Grips PRO レザータイプ』。
こちらは分厚いネオプレン素材のリストパッドが手首をしっかりと保護し、高重量でも食い込みを防いでくれます。
また、レザータイプのため使い始めこそ硬さを感じますが、徐々に自分の手にしっかりと馴染んでくるので、経年変化も楽しめます。
長く愛着を持って使い込めるのは、まさに本革ならではの魅力と言えるでしょう。
無骨な見た目も格好良く、特にジムでのコーディネートにこだわりたい男性トレーニーにおすすめの逸品です。



とレビューでは、手首の保護力の高さと本革ならではの質感に大きな支持を集めています。
8.分厚いパッドで手首を徹底保護【Cobra Grips PRO】
『Cobra Grips PRO』は、リストラップのサポート力とパワーグリップの機能を高次元で融合させたプロユースギア。
こちらは手首周りには厚さ6mmもの極厚ネオプレンパッドを内蔵しており、重いウエイトによる関節の圧迫を強力に緩和してくれます。
さらに、人間工学に基づいた独自のコブラ形状のベロが、バーを握り込んだ際に手のひら全体へ均等にフィット。
引く種目だけでなく、ベンチプレスなどの押す種目でも手のひらのマメ防止パッドとして大活躍してくれます。
ステンレス製の頑丈なバックルを採用しており、タフなトレーニングでも緩まない安定感を求める方におすすめのパワーグリップです。



とレビューでも、肉厚パッドによる手首の保護性能と優れた耐久性に高い信頼が集まっています。
9.引き系全般をカバーする汎用性【GORILLA SQUAD ゴリラグリップス】
マシントレーニングからフリーウエイトまで、幅広く背中を鍛えたい方には『GORILLA SQUAD ゴリラグリップス』がピッタリです。
こちらはベロの部分がしなやかでバーに巻き付けやすく、セット間のテンポを崩さずにトレーニングを進めることが可能。
また、懸垂のような自重を支える種目でも、ワンタッチで素早くセットできるため余計な握力を消費しません。
さらに、価格も3,000円台とリーズナブルで、買い替えやすいのも嬉しいポイント。
ジムでの使い勝手とお洒落さを両立させたい方には、ぜひ一度試していただきたいアイテムです。



とレビューでは、装着の手軽さと使い勝手の良さに大きな支持を集めています。
10.洗練されたルックスと手軽さ【adidas リフティンググリップ】
世界的スポーツブランドが手掛ける『adidas リフティンググリップ』は、スマートなデザインが光る一品。
こちらは表面に滑りにくいポリウレタン素材を採用し、トレーニング中のバーの横滑りを防いでくれます。
また、金属製の頑丈なDリングバックルを搭載しており、手首を好みの強さで素早くホールド可能。
4,000円台という手に取りやすい価格設定ながら、アディダスらしい洗練されたデザインでウェアとも美しく調和します。
「ゴツすぎる競技用ギアは少し抵抗があるけれど、しっかり機能的な靴や服と合わせたい」というフィットネス層に最適のアイテムです。



とレビューでも、デザイン性の高さと日常使いしやすいバランスの良さに評価が集まっています。
最短で理想のボディへ!自分に合ったパワーグリップで筋トレ効果を最大化しよう

紹介した通り、パワーグリップは背中のトレーニングにおいて、「握力」というリミッターを解除してくれる最強のサポートアイテム。
前腕の疲労を防ぎ、本来鍛えたい背中の筋肉を最後まで追い込むことができれば、理想のボディラインに最短距離で近づくことが可能になります。
最後に、この記事の重要なポイントを振り返っておきましょう。
- パワーグリップは握力を補助し、背中や脚の大きな筋肉を限界まで追い込むための必須ギア。
- 手のひらのマメや、高重量による手首のケガを予防する役割もある。
- 購入の際は、手首の一番細い部分を測り、ジャストサイズを選ぶことが最も重要。
- コスパと機能性を両立させたい初心者は『ALL OUT パワーグリップ』。
- 一生モノの耐久性と絶対的な信頼性を求めるなら『GOLD'S GYM パワーグリップ プロ』。
- 豊富なサイズ展開と世界最高峰の品質を選ぶなら『VERSA GRIPPS PRO』。
自分にピッタリのパワーグリップを見つければ、背中トレーニングの質が劇的に変わり、翌日の筋肉痛の感じ方もきっと変わるはず。
ぜひ、今回ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、あなたにとって最高の相棒を手に入れてください!
ちなみに以下の記事では、パワーグリップと一緒に揃えたいトレーニングギア「パワーベルト」について徹底解説。
レベル別におすすめのベルトを比較しながら紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
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参考文献・引用論文
1.Silva, R. F., et al. (2019). The use of grip straps during the lat pulldown exercise alters the muscle activation of the latissimus dorsi and the biceps brachii. Journal of Strength and Conditioning Research.
2.Coswig, V. S., Freitas, D. F., Ribeiro, D. F., & Del Vecchio, F. B. (2015). Kinematics and kinetics of the deadlift with and without lifting straps. Journal of Strength and Conditioning Research, 29(12), 3399-3404.





















