今回のレシピはレンジでパパッと作れる塩昆布和え。
ふっくらささみで高タンパク、ザクザク小松菜で抗酸化力たっぷり。
さらに、しめじでコリッとしたうま味と食物繊維をプラス。
程よい塩気とめんつゆのコク、ごま油の香りのバランスが絶妙でやみつきの痩せ副菜です!
ささみと小松菜の塩昆布和えのレシピ・作り方
材料(2人分)
- ささみ(筋なし) 3本(約180g)
- 小松菜 1/2束(約100g)
- しめじ 1/2株(約100g)
- 酒 大さじ1/2
- (A)塩昆布 10g
- (A)めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- (A)ごま油 小さじ1
- かつお節 適量
調理時間
約10分
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 150kcal |
タンパク質 | 25.6g |
脂質 | 3.1g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 7.2g (3.8g/3.4g) |
※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。
作り方
1.ささみの下ごしらえ
まずは、ささみを耐熱容器に入れてフォークで両面に穴を開け、酒を振りふんわりとラップをし、600Wのレンジで3分ほど加熱し粗熱を取りましょう。
粗熱が取れたささみは、フォークで大きめにほぐします。
2.小松菜・しめじの下ごしらえ
小松菜は根元を切り落とし、3cm幅に切りましょう。
さらに、しめじは手でほぐします。
大きめの耐熱ボウルに小松菜の茎、小松菜の葉、しめじの順に入れたらふんわりとラップをし、600Wのレンジで2~3分加熱し水気を切りましょう。
3.具材と調味料を和える
(2)に(1)を酒ごと加え、さらに(A)を加えてなじむまで和えましょう。
4.盛り付けて完成
お皿に盛り付け、かつお節をちらして完成です!
ささみと小松菜の塩昆布和えを食べてみての感想
一口食べてみると、ささみはレンチンとは思えないほどふっくらジューシー。
小松菜のザクザク食感、しめじと塩昆布のうま味、めんつゆのコクとごま油の香ばしい香りがしっかり絡んでやみつきの味わいが楽しめます。
という訳でパパっと作れて栄養バランスバッチリの痩せ副菜、ぜひお試しください!
ポイント
- ささみはフォークで穴を開けておけば酒が染み込みやすくなるだけでなく、レンジ加熱時の破裂を防ぐこともできます。
- ささみに穴を開けるときに使ったフォークや菜箸には細菌が付着している可能性があります。そのため、ほぐすときに同じものを使う場合は洗剤で洗うか、新しいものを使用しましょう。
- ささみをほぐすときに中を見てみて赤い部分が残っている場合は、追加で30秒ずつ加熱し、必ず完全に火を通してからお召し上がりください。
- 今回めんつゆは3倍濃縮のものを使用しています。他の希釈のものをお使いの場合は、以下を参考に調節してお作りください。
ストレート…大さじ3、2倍濃縮…大さじ1.5、4倍濃縮…大さじ3/4
▼ポイントは動画でも詳しく解説しています▼
ささみと小松菜の塩昆布和えのレシピ動画
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