今回のレシピは「サバ缶×らっきょう」という意外な組み合わせで作る炒め物。
鯖のジューシーな味わいと、らっきょうのさっぱり風味がクセになる一品。
手早く作れて脂肪を燃やす、新感覚のロカボ炒めものです!
サバ缶とらっきょうの甘酢炒めのレシピ・作り方
材料(2人分)
- サバ水煮缶 1個(190g)
- ししとう 10本
- らっきょうの甘酢漬け 50g
- ごま油 大さじ1/2
★調味料
- らっきょうの甘酢漬けつけ汁 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1/2
調理時間
約5分
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 約242.1kcal |
タンパク質 | 20.8g |
脂質 | 13.3g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 9.8g (8.3g/1.5g) |
※数値は目安です。
作り方
1.ししとうとらっきょうを切る
まずは、ししとうのヘタを切りましょう。
ししとうは抗酸化力を持つビタミンCやβカロテンが豊富。
らっきょうは半分に切りましょう。
じつは、らっきょうもししとうと同じくビタミンCを含み、100gあたり20.7g(※)と食物繊維も豊富。
さらに、疲労回復効果のあるアリシンを含むなど、栄養たっぷりの食材なんです。
※数値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)より「らっきょう/りん茎/生」参照。
2.具材を炒める
フライパンにごま油を熱し、ししとうとらっきょうを中火で炒めましょう。
ししとうが程よくしんなりすればオーケーです。
3.サバ水煮缶と調味料を加えて混ぜ炒める
フライパンにほぐしたサバ水煮缶、★のらっきょうの漬け汁、料理酒、しょうゆを加えて、強めの中火で水気を飛ばしながら手早く混ぜ炒めます。
サバ水煮缶の缶汁には、脂肪燃焼をサポートしてくれるDHAやEPAがたっぷり。
そのままだとベチャッとしてしまうので、強めの火力で水気を飛ばしてしまいましょう。
4.お皿に盛りつけ完成
お皿に盛り付けて…
アッという間に完成です!
筋肉食材ピックアップ 【宝幸 日本のさば 水煮】
今回サバ水煮缶は「宝幸 日本のさば 水煮」を使用。
栄養成分は1缶(190g)あたり
エネルギー | 440kcal |
タンパク質 | 25.3g |
脂質 | 37.6g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 1.6g |
カルシウム | 304mg |
DHA | 3,737mg |
EPA | 2,787mg |
となっています。
原材料は国内産さばと塩のみで、しっかり鯖の旨味を感じられるサバ缶。「港町八戸の工場で製造」というコピーの響きがシブいです。
ふっくらしたさばの身は、らっきょうやししとうとの相性もバツグン。さっぱりDHA・EPAを補給できます。