こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです!
とお悩みのあなた!
この記事では、筋肉料理研究家として毎日レシピを開発しているボクが
- 食物繊維が豊富
- お料理にもつかいやすい
という2点から、オススメの筋肉食材をご紹介します!
食物繊維とは
というあなたにカンタンに説明します!
食物繊維は
人の消化酵素で消化されない、食物中の難消化性成分の総体
と定義されています。
血糖値の上昇を抑えたり、腸内環境を整える効果があるとされ、「第六の栄養素」として注目されています。
しかし、現代の日本人はどの年代でも食物繊維が不足しがちです。
水溶性・不溶性がある
食物繊維は水に溶ける「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分けられます。
水溶性食物繊維のはたらき
水溶性食物繊維は糖質の吸収をゆるやかにして、血糖値の急上昇を抑えてくれたり、腸内細菌のエサになったりします。
さらに、腸内環境が良いとホルモン生成がスムーズになり、睡眠が安定したり、痩せホルモンが出たりといいことばっかり!
水溶性食物繊維が豊富な食品
- 野菜
- 海藻類
- 果物
- こんにゃく
不溶性食物繊維のはたらき
不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収してふくらみ、便のかさを増やしたり、余計な物質を外へ出すサポートをします。
不溶性食物繊維が豊富な食品
- 豆類
- いも
- きのこ
- 根菜
- 穀類
食物繊維が豊富なオススメ筋肉食材1.豆苗
意外かもしれませんが、じつは豆苗は食物繊維豊富な食材。
100gあたりの栄養素は
エネルギー | 31kcal |
タンパク質 | 4.8g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物(糖質/食物繊維) | 4.3g(1.2g/3.1g) |
と、なんと100gで3.1gも食物繊維が含まれています。
えんどう豆のスプラウトなので栄養豊富なのはもちろん、サラダにスープに炒め物…とお料理につかいやすいのが嬉しいポイント。
さらに水耕栽培のため通年価格が安定していて、家庭でカンタンに再生栽培できるという節約食材でもあります。
ちなみに、豆苗には不溶性食物繊維が多く含まれているので
という方にオススメです!
豆苗をつかった筋肉料理のレシピ
食物繊維が豊富なオススメ筋肉食材2.しめじ
きのこはどれも食物繊維が豊富で低カロリーなので、食べて痩せるダイエットには必須の食材。
その中でもしめじは、和洋中、炒め物、煮物、スープ…とどんなレシピにも合う懐の深さを持っています!
栄養面では、エネルギーの代謝をサポートするビタミンB2が豊富。
ちなみにビタミンB2は水溶性なので、しっかり摂取したい場合はスープや煮物がオススメ。
また、肝臓の代謝機能をサポートする「オルニチン」はシジミの約7倍も含まれているので
という方は、しめじのお味噌汁などがオススメです!
しめじをつかった筋肉料理のレシピ
食物繊維が豊富なオススメ筋肉食材3.乾燥わかめ
最後はヌルヌル系から「乾燥わかめ」。
乾燥わかめは保存しやすいのはもちろん、お味噌汁やスープに入れたり、戻して酢の物・サラダにしたりと、簡単に食物繊維をプラスできます。
という方は、まず最初にわかめのお味噌汁を口にしてから食事を始めると、食後の血糖値の急上昇を抑えられますよ。
わかめ(海藻)をつかった筋肉料理のレシピ
まとめ
いかがでしたか?
紹介した食材は、食物繊維が豊富でお料理にもつかいやすい物ばかり。
さらに、どれも年間通じて価格が安定している「節約食材」でもあるのです!
今回紹介した筋肉食材を食生活に取り入れて、一緒に食べて痩せるダイエットを成功させましょう!