今回のレシピはレンジ調理だけで作るラタトゥイユ。
火を使わないので、暑い日でもラクラク調理。
さらに、魚肉ソーセージで高タンパク、夏野菜の抗酸化成分もたっぷり。
脂肪を燃やしてくれてダイエットはもちろん、野菜・魚不足を感じているお子様にもおすすめの一品です!
ギョニソのレンジラタトゥイユのレシピ・作り方
材料(2人分)
- 魚肉ソーセージ 2本(1本65g)
- トマト 1個(約200g)
- なす 1本(約90g)
- 黄パプリカ 1/2個(約70g)
- (A)ケチャップ 大さじ1
- (A)味噌 大さじ1/2
- (A)顆粒コンソメ 小さじ1/2
- (A)おろしにんにく 小さじ1
- (A)こしょう 少々
- 乾燥パセリ 適量
調理時間
約20分
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 166kcal |
タンパク質 | 9.8g |
脂質 | 5.2g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 22.9g (20.0g/2.9g) |
※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。
作り方
1.野菜を切る
まずは、黄パプリカのヘタを取り除き、2cm角に切りましょう。
続いて、トマトもヘタを取り除き、2cm角に切ります。
さらに、なすもヘタを取り除き、2cm角に切りましょう。
2.魚肉ソーセージを切る
魚肉ソーセージは2cm角に切ります。
3.具材をレンジで加熱する(1回目)
耐熱ボウルに(1)、(2)を入れてざっくり混ぜたら、ふんわりとラップをして600Wのレンジで5分ほど加熱しましょう。
4.具材と調味料をレンジで加熱する(2回目)
ボウルをレンジから取り出したら、(A)のケチャップ、味噌、顆粒コンソメ、おろしにんにく、こしょうを加えてなじむまで混ぜましょう。
さらに、今度はラップをせずに、600Wのレンジで5分ほど加熱します。
5.盛り付けて完成
ボウルをレンジから取り出したらかき混ぜ、お皿に盛り付け、乾燥パセリをちらして完成です!
ギョニソのレンジラタトゥイユを食べてみての感想
一口食べてみると、魚肉ソーセージのだし、トマトの酸味、さらに味噌のコクが口の中にブワッと広がって、まるでレンジ調理で作ったとは思えないほど奥深い味わい。
トマト以外の食材は食感がしっかり残っているので、食べごたえもバツグンの一品に仕上がりました。
という訳で、切ってレンジでチンするだけ、低カロリーでダイエットはもちろん、魚や野菜嫌いのお子様にもおすすめのラタトゥイユ、ぜひ作ってみてください!
ポイント
- 1回目のレンジ加熱ではラップをして加熱し、野菜そのものの水分を引き出しましょう。2回目のレンジ加熱ではラップをせずに加熱し、水分を飛ばしてうま味を凝縮させましょう。
- 今回トマト以外はなす・黄パプリカで作りましたが、お好みでズッキーニやきのこをプラスするのもおすすめです。ただし、レンジは熱の通り方にムラがある上、無水で作っているため、野菜のサイズや魚肉ソーセージの種類、食べるまでの時間によって味が濃くなったり薄くなったりすることがあります。そのため、食べるときは味見をしてみて、調味料を調節してお召し上がりください。
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