こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです!
と悩んでいませんか?
かくいうボクも元々は何の知識もないダイエッターでした。
しかし、お料理や栄養について沢山勉強し、今や筋肉料理研究家として活動するように。
さらにはボディメイクコンテストに出場するまでになりました。
この記事ではそんなボクが…
食べて痩せるダイエット初心者にオススメ食材1.鶏むね肉
いわずとしれた高タンパク・低脂質食材で糖質はほぼゼロ。
「イミダゾールジペプチド」という抗酸化作用・抗疲労効果のある栄養素が含まれ、鶏むね肉なら1日50g食べれば必要量が摂取できるといわれています。
また、鶏むね肉に含まれる「カルノシン」には体内の余計な糖分を排出するはたらきがあり、糖尿病予防にもなります。
低脂質のため加熱しすぎるとパサパサするので、弱火でじっくり加熱するか、お料理につかう場合は酒・片栗粉などで下味をつけてから加熱しましょう。
鶏むね肉(鶏肉)をつかった筋肉料理のレシピ
食べて痩せるダイエット初心者にオススメ食材2.サバ缶
青魚に含まれる不飽和脂肪酸の「DHA」、「EPA」は脳の活性化や血液サラサラ効果の他、脂肪燃焼を促進する効果があるといわれています。
なかでもサバ缶はさばを新鮮なうちに缶詰にするため、このDHA・EPAがたっぷり詰まっています。
サバ缶は手に入れやすく値段もリーズナブル、また保管もしやすいという、食べて痩せるダイエットのためのような食材なんです!
ただし、味噌煮などの味つきの物を食べすぎると塩分過多になるので要注意。
最近は食塩不使用の物も多く販売されているので、塩分が気になる方はお試しください。
サバ缶をつかった筋肉料理のレシピ
食べて痩せるダイエット初心者にオススメ食材3.こんにゃく・しらたき
こんにゃくの栄養はほとんどが水分なので、100gあたり8kcalと超低カロリー。
さらに、こんにゃくに含まれる「グルコマンナン」は血糖値の上昇を抑えて脂肪をつきにくくしたり、胃で水分を吸って膨らむため満腹感を得られます。
えぐみや臭みが気になる方はスプーンなどでちぎって下ゆでするか、塩もみすると軽減できます。
また、しらたきは麺の代わりにつかえば色々なダイエットレシピに応用可能。
パスタをつくるときなどに、「半分パスタ・半分しらたき」のようにすれば、食感はそのままにカロリーを抑えられます。
こんにゃく・しらたきをつかった筋肉料理のレシピ
食べて痩せるダイエット初心者にオススメ食材4.きのこ類
こちらもこんにゃくと並び、低カロリーで食物繊維が豊富。
悪玉コレステロールを抑制してくれる成分や、がん抑制効果が期待されるβグルカンなど、普段の食生活に取り入れたい食材です。
しめじには、肝臓のサプリメントで有名な「オルニチン」が100gあたり140mgも含まれ、実はこれはしじみの7倍です(しじみは100gあたり20mg)。
また、まいたけにはタンパク質分解酵素「プロテアーゼ」が含まれるため、お肉との相性バツグン。
いろいろな種類を取り入れて、腸内環境を整えましょう。
しめじをつかった筋肉料理のレシピ
食べて痩せるダイエット初心者にオススメ食材5.キャベツ
じつはキャベツは、ビタミンCやビタミンKなど栄養豊富なお野菜。
また、胃薬に含まれる「ビタミンU(キャベジン)」たっぷりで、胃粘膜を守ってくれます。
ダイエット中は腸内環境を良好に保ち、できるだけストレスなく過ごしたいもの。
噛みごたえがあり、唾液も分泌されて満腹感が得やすくなるので、キャベツの千切りはダイエットにおすすめです。
芯の部分にはカルシウム、カリウムなどのミネラルが葉の倍以上も含まれているので、芯も捨てずに薄切りにするなどして食べるようにしましょう。
キャベツをつかった筋肉料理のレシピ
まとめ
いかがでしたか?
紹介した食材は、どれもスーパー・ネットで簡単に手に入れられます。
また、ボクのレシピはどれも簡単につくれる物ばかりで、ボクも実際に食べてコンテストに向けて減量しています。
今回紹介した食材を食生活に取り入れて、一緒に食べて痩せるダイエットを成功させましょう!