今回のレシピは発酵食品キムチを使った、「腸が整ってしまう」チリソース。
サバ缶でタンパク質プラス+脂肪燃焼、きゅうりは炒めて旨みを引き出します。
では、さっそく作っていきましょう!
サバ缶きゅうりの腸が整うチリソース レシピ・作り方
材料(2人分)
- サバ水煮缶…1個(190g)※身と汁に分けておく。
- きゅうり…1本(約250g)
- しめじ…100g
- キムチ…80g
- ごま油…大さじ1/2
★調味料
- ケチャップ…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- 豆板醤…小さじ1/2
- 片栗粉…大さじ1/2
調理時間
約10分
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 270.5kcal |
タンパク質 | 23.8g |
脂質 | 13.7g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 13.0g (9.0g/4.0g) |
※数値は目安です。
作り方
1.しめじは石づきを取りほぐす。きゅうりは乱切りにする。
2.ボウルでサバ缶の汁、★を混ぜる。
3.フライパンにごま油を熱し、(1)を中火で3分ほど炒める。ほぐしたサバ缶の身を加えて1~2分混ぜ炒める。
4.(3)にキムチを加えてサッと混ぜ炒め、(2)を加えてとろみがつくまで加熱する。
5.お皿に盛りつけ完成!
サバ缶きゅうりの腸が整うチリソース 食べてみての感想
キムチとチリソースの程よいピリ辛が、サバの身とごろごろきゅうりに絡んで絶妙な味わい。
炒めて表面が少しトロっとしたきゅうりは、ほんのり甘みがあって食べごたえ十分。
しめじのうま味にケチャップのコク、後味に豆板醤の香ばしい香りで食欲をそそります。
ぜひ皆さんも、コチラのレシピで整ってみてください!
サバ缶きゅうりの腸が整うチリソース レシピ動画
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キムチ×しめじ!サバ缶きゅうりの腸が整うチリソース by 筋肉料理研究家Ryota | クラシル
コチラのレシピはレシピカードでもご覧いただけます💪今日の#筋肉料理【サバ缶きゅうりの腸が整うチリソー ...
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筋肉食材ピックアップ【キムチ】
キムチの栄養成分は100gあたり
エネルギー | 27kcal |
タンパク質 | 2.3g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物(糖質/食物繊維) | 5.4g(3.2g/2.2g) |
となっています。※数値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)参照。
加熱時間は短めの方が整う?
発酵食品であるキムチには、植物性の乳酸菌「ラクトバチルス」が含まれています。
腸内環境を整えてくれる嬉しい存在ですが、じつは加熱に弱く、長時間加熱すると死んでしまいます。
そのため、「植物性乳酸菌を効率よく摂取する」という観点からすると、キムチの加熱時間は短時間がオススメ。
ただ、死んでしまった乳酸菌は腸内細菌のエサになるため、ムダにはなりません。
そのため、発酵が進み過ぎて酸っぱくなってしまったキムチは、しっかり加熱して食べるのもいいかもしれません。