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今回のレシピはささみとえのきで作るつくね。
ささみもえのきも適当に切ってこねて焼くだけ。
つなぎにはんぺんを利用してふわふわ食感。
高タンパクで食物繊維もたっぷり、雑に作ったとは思えない美味しさの一品です!
ささみとえのきの雑つくねのレシピ・作り方
![ささみとえのきの雑つくねの材料](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-ingredients.jpg)
ささみとえのきの雑つくねの材料
材料(2人分)
- ささみ 2本(約130g)
- はんぺん 1枚(100g)
- えのき 1/2株(約100g)
- (A)酒 大さじ1
- (A)おろしにんにく 小さじ1
- (A)おろししょうが 小さじ1
- (A)塩 ひとつまみ
- (A)こしょう 少々
- ごま油 大さじ1
- 刻みネギ 適量
- 白いりごま 適量
★たれ調味料
- 酒 大さじ2
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
調理時間
約20分
栄養成分(1人あたり)
エネルギー | 256kcal |
タンパク質 | 22.4g |
脂質 | 7.2g |
炭水化物 (糖質/食物繊維) | 19.8g (17.8g/2.0g) |
※日本食品標準成分表(八訂)を基に算出。
作り方
1.えのきを切る
![えのきを切りほぐす](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-enoki-cut.jpg)
えのきを切りほぐす
まずは、えのきの根元を切り落とし3cm幅に切り、適当にほぐしましょう。
![筋肉料理研究家Ryota](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/230806portrait-640x640-1-100x100.png)
2.ささみを刻む
![ささみを刻む](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-chicken-mince.jpg)
ささみを刻む
ささみは大体でいいので、粗めに刻みましょう。
![Ryotaフライパン](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/ryotaイラストフライパン-100x100.png)
3.タネをこねる
![タネをこねる](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-pattie-kneaded.jpg)
タネをこねる
ボウルにささみ、えのきを入れ、さらにはんぺんをざっくりちぎり入れましょう。
(A)の酒、おろしにんにく、おろししょうが、塩、こしょうを加えたら、粘り気が出るまでこねます。
![Ryotaフライパン](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/ryotaイラストフライパン-100x100.png)
4.タネを焼く
![タネを焼き色が付くまで焼く](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-pattie-bake.jpg)
タネを焼き色が付くまで焼く
フライパンにごま油を引いて中火で熱し、タネを焼き色が付くまで焼きましょう。
![水を回し入れて蒸し焼きにする](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-pattie-steam.jpg)
水を回し入れて蒸し焼きにする
ひっくり返したらフタをし、水(分量外:大さじ1ほど)を回し入れてフタをし、弱火で5分ほど蒸し焼きにします。
![筋肉料理研究家Ryota](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/230806portrait-640x640-1-100x100.png)
5.たれを煮絡める
![たれを煮絡める](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-seasoned.jpg)
たれを煮絡める
フタを取ったら一度火を止め、★の酒、しょうゆ、みりんを加え、再度中火で加熱して煮絡めましょう。
6.お皿に盛り付けて完成
![ささみとえのきの雑つくね](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-main2.jpg)
ささみとえのきの雑つくね
お皿に盛り付けたらフライパンに残ったたれをかけ、刻みネギ、白いりごまをちらして完成です!
ささみとえのきの雑つくねを食べてみての感想
![ささみとえのきの雑つくね](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/2024/05/chicken-enoki-rough-tsukune-chopstick.jpg)
ふわふわ食感に甘辛いたれが良く絡む!
はんぺんのふわふわ食感に甘辛いタレが絡んでやみつきの味わい。
まるでささみがベースになっているとは思えない口当たりで、パクパクお箸が進みます。
![Ryotaフライパン](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/ryotaイラストフライパン-100x100.png)
![筋肉料理研究家Ryota](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/230806portrait-640x640-1-100x100.png)
という訳で、ふわふわとろけるような口当たりがクセになる雑つくね、ぜひ作ってみてください!
ポイント
- えのきはどうせタネをこねるときにもほぐれるので、切ったあとは適当にほぐしておきましょう。
- ささみはタネがまとまりさえすればオーケーなので、サイズは気にせず刻みましょう。
- 肉のタンパク質は塩水に溶けやすいという性質を持っています。そのため、タネは粘り気が出るまでしっかりこねると弾力が出て、加熱しても崩れにくくなります。タネをこねる工程はちょっぴり本気を出して頑張りましょう。
- ささみは生で食べると食中毒を起こすことも。雑つくねとは言え火の通りは雑ではNG。蒸し焼きにして、中までしっかり火を通しましょう。
▼ポイントは動画でも詳しく解説しています▼
ささみとえのきの雑つくねのレシピ動画
![Ryotaフライパン](https://o-ryota.com/wp-content/uploads/ryotaイラストフライパン-100x100.png)